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あの、まー君の同級生がアメリカの大学へ!

2007年4月5日(木) 

駒大苫小牧高校の甲子園メンバーの一人が
アメリカの大学へ留学するらしい。という記事が
ネットにのっていた。

野球をするためではなくて、外資系に入って
国際的に活躍したいから、らしい。

何でも彼は、スポーツトレーナーを目指して
筑波を受験したが、意に沿った結果にならず、
留学を即決意したようだ。

学校の地理の先生の外国の話しに感銘を受けて、
もともと向こうへ行きたいという気持ちが強かった
みたい。だから、落ちたから短絡的にじゃあ海外、
っていうことでは決してない。

彼自身、これから自分にどんな可能性があるのかを
見つけていくのが楽しみなようだ。
今の希望どおり、外資をめざしてビジネス勉強するのもよし、
アメリカでなら、いくらでもスポーツトレーナーの勉強が
できるから、トレーナーの道へ進むのもよし、あるいは、
他にやりたいことがでてきたら、方向変換するのもよし、
とにかく、これから色んなことを模索して、自分の道を
見つけてもらいたい。

そうできるのが、アメリカの大学の醍醐味だから。

これこそ、うちがいつも色んなところで言っている、
進路選択の正しい道だと思う。

「色んなことを模索しながら、自分の好き嫌いを判断できるだけの
材料を持って、そして、自分がどうしたいかを決める」

この、人が進みたい道を選ぶために、ごく当たり前のように
必要なことが、日本ではなかなかできない。
そこが、本当にもどかしい。。。

高校で講演をやるときに、いつも思うこと。
「こんな16や17の高校生が、自分の進路を今決めるなんて
不可能に近い。なんでそれを周りはわかってやれないんやろう・・・。」

まー君の同級生の彼が果たしてその後外資系に進むかどうかは、
はっきりいってどうでもいいこと。
彼はまだ18歳。社会にどんな選択肢があって、自分は何をしたいのかは、
これからいくらでも考える時間はある。

アメリカの大学には、それだけの猶予期間を与えられるだけの
柔軟性がある。

もちろんアメリカの大学へ行くことが、個人個人の将来の方向性を
決める100%の解答だと言っているわけじゃないし、
そんなこと思ったこともない。

あくまで、一選択肢。単なる選択肢の一つ。
日本の大学へ行くのと同じ、一つの選択肢。

ただ、その選択肢をまだ多くの人は知らない。
知った上で取捨選択すればいい。

そのような取捨選択できる機会をうちはもっともっと多くの人に与えたい。

まー君もがんばってほしいけど、
その彼にも本当にがんばってほしい。

ただ一つだけ残念なことが。

なんでうちに相談に来なかったんやあーーーーーー!!!!

But, I really wish you the best !!!!

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東京・仙台にて
「海外大学進学説明会」および
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開催します。

東京 4月22日(  プラットフォーム千代田        午後2時~
仙台 4月28日(土)  仙台駅前アエルビル5階  午後2時~
各回限定15組なので、ご予約はお早めに!
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e-mail: info@dibec.co.jp  URL: www.dibec.co.jp

少しでも留学に興味のある人はぜひ私達の話しを
聞きにきてください!

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今日のうれし事


最近、「教育」、ということにかなり
ちゃんとした考えを持った人たちと
知り合う機会がすこしづつ増えて
きているような気がする。

るいともかな。

人数はたくさんいらないけど、
少数精鋭で仲間ができれば
ええなあっとぼんやりと
思ったりしてる。

そのためにも、もっと自分を
磨かんとなあ~。


明日6日金曜は、
FMいずみで午後8時半から、
diBecの「Let's留学!」
第1回目オンエアー!!!

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