～このブログを通して伝えたい事～
私、 多田克士は、２５歳になる直前に、
｢たった1回の人生。悔いの無いように生きたい！｣
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
｢英語｣という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして６年前に留学ベンチャーを起業。
｢夢や目標は実現できる！｣ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
｢人には無限の可能性がある｣、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
ネブラスカ州のどいなかから始まったアメリカでの挑戦。
そんなアメリカ留学も３年以上が過ぎようとしていた。
コロラド州の2年制コミュニティカレッジを無事卒業し、
その後アリゾナの4年制州立大学へ編入し、１年後に卒業。
そして、今度は、カリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”に
なるための大学院へ入学することになってしまった・・・。



１９９３年と１９９４年の夏ごろ



アメリカ留学中の学生にとって

６、７、８月の

３ヶ月間の夏休みの過ごし方が、

結構、

その人の留学の

”中身の充実度”

にかなりの大きさで

影響すると思う。



まあ、

留学してる本人が、

”留学を通して何を得たいか”

にもよるけど。


前回、前々回のブログで、

夏休みの過ごし方として、

①　バイトやインターンシップや旅行

②　サマースクールで苦手な教科を取る

って２通りのことを書いたけど、

今日書く３つ目は、

上の②ともかなり関連してるけど、

③　単位をできるだけ取る

や。


特に、自分の夏休みの過ごし方は、

この③にあてはまるケースが

多かったと思う。



前回書いたように、

夏のセッションは、

とにかく

ぎゅぎゅぎゅ、

って

中身が５週間くらいの長さに

凝縮されてるから、

それを乗り切る

馬力と集中力が

かなり重要やけど、

夏に単位を取ることで、

卒業までの期間を

短くできたり、

自分が大学院の時に

やったように、

別の勉強をすることで、

別の資格を取ることも

場合によっては可能や。


以前のブログにも書いたけど、

自分は

大学を３年で卒業したんやけど、

それをできた

最大の理由が、

サマースクールで

いっぱい単位を取ったからや。



特に、大学３年に上るときの夏は、

全部で”１７単位”を夏だけで取った。


夏の授業のスピードが

通常の学期の３倍の速さで

進むことを考えたら、

単純に計算して、

１７×３で、

５１単位分の量をこなしたことになる。

（合ってるんかいな、この計算。。。（苦笑）

この計算が合ってるとしたら、

（違ってたら、まじすみませんです。。。）

５１単位ってことは、

卒業するまでの４年間で取る単位の

大体４０％くらいを

夏の１０週間でとった計算になる。。。



この時の夏のがんばりがあって、

大学を１年前倒しで

卒業することができた。



そして、

大学院生としての

最初で最後の夏休み。



１７単位取得ほどの

無謀な夏ではなかったけど、

今度は、

自分が修士号を取るための

専攻の勉強と並行して、

別の資格を取るための

最後の２つの授業を

この夏で終らせようとしていた。



時は、１９９４年の夏。。。



ここカリフォルニア州モントレーでの

大学院生として

最初で最後の夏休み。



前半を、

かなり集中的なバイトですごし、

初めてのノートパソコンを購入したあとの

夏休み後半。



英語教授法の資格を取得するための

最後の２つの授業の履修に

挑んだのだった。。。



To Be Continued・・・・・。

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２０１２年２月１１日（土）から２６日（日）のうれし事

ちょっと毎日書くのが
追いつかなくなってきてしまい、
まとめて書くことにした。。。（苦笑）

①　
今年に入ってはやもうすぐ２ヶ月が過ぎようとしてるけど、
ありがたいことに、留学したいという生徒さんが
どんどん入ってきてる。一人一人目的も違い、
行きたいと思ったきっかけも、うちを知った経緯も
全然違う生徒さんたちが縁あってdiBecに
集まってくる。ほんまにうれしいことや。

②
”うちの生徒さんもスタッフもすごいなあ”
と思った出来事が今月に２回もあった。

２つともほぼ同じような出来事なんやけど、
１つ目は、うちが去年から始めた
「海外から日本へ来たい高校生の受け入れプログラム」
で、ヨーロッパから来てる高校生の男の子のこと。
彼は、かなりシャイで人見知りがすごい子で、
なかなか扱いが難しい子で、そういった理由から、
去年の８月に日本にきてから
何度かホストファミリーが変わってた。
で、今回のホストの方も、早々に根を上げられて、
ちょっともうこれ以上は面倒見るのが難しい、
とのことだったので、その子をまた他のホストファミリーに
移さないとあかん状況になってしまったときに、
そのことを彼にホストの方が伝えたところ、
”ぼくはここを出て行きたくない。国に帰る６月まで
おいてほしい。”と泣きながらうったえてきたようで、
ホストの方もその気持ちにうたれ、引き続きあずかることに
なった。それからというもの、彼は、いつも笑顔で
ホストの方と接するようになり、本当にいい関係に
なったという話し。

もう一つは、これは、日本からNZへ留学したばっかりの
子が、これもホストとうまくいっておらず、
いろいろ不満をかかえて生活してたのだが、
それを思い切ってホストに伝えたところ、
ホストの方もわかってくれたようで、そこから、
生活が変わりだしたという話。

細かいことまでは書かないが、ホストファミリーと
うまくいかない場合、正面からぶつかって、
解決できる、ということのほうが少ない。
それをやったこの二人は大したもんやと思うし、
本当に彼らにとって、この先生きてく上でも
かけがえのない経験になったのではと思う。

また、この二人の生徒さんを担当してくれてる
うちのスタッフの人たちの粘り強く真摯な対応も
すごいと思った。
（手前みそにはなりますが。。。＾＾）
正直自分ならここまで粘り強く対応はできないと
思った。。。

この２つの出来事は、自分じゃ絶対にできなかったことで、
うちにとって、ほんまに素晴らしい出来事や＾＾

③
Hunter x Hunterの総集編みたいなのを
３巻まで出てたから買った＾＾
幻影旅団のあたりまでの話し。
ひさびさに読んだけどおもろい。
３回くらいすでに読んだわ＾＾
３月２日に４巻が出るらしい。
待ち遠しい。。。＾＾

④
今日東京マラソンがあった。
公務員の星が１４位と負けた。。
あの給水がなあー。。。
７分台を明言してただけに
がんばってほしかったけど、
今までの実績と、
あの型破りなKYにも近い感じ、
選んでみてもおもろいと
思うけど、陸連にそんな
度胸はないやろなあー。
陸連も相撲協会も自民も民主も、
なんか、おんなじにおいが
するよなあー。
なんなんやろ、それって。
それが”既得権益”か。

でも、”無所属”の藤原新さんって
人が２位に入った。しかも７分台で。
ぜひロンドンでもがんばってもらいたい！

新（あらた）、って名前もいい＾＾


さあ、明日から、
うちも、
また”新た”に
がんばろうー！！！