２００７年３月２２日（木）

今日は、HIS会長の澤田秀雄さんの著書
「机二つ、電話一本からの冒険」の言葉から。

今日のブログのタイトルにもある通り、
澤田さんの経営哲学にもなっている
「みんながハッピーになれる事業は必ず成功する」
という理念には自分も大いに大賛成だ。

すごく単純明快で、だけど、最も基本的は最も大事な
ことだと思う。

また、「逆に言えば、自分だけが成功し、かかわった誰かが
不利益を被るような事業はいつか破綻する」、
とも書かれている。

これは本当に今の留学業界の現状にも当てはまると思う。
現在、留学業界で「大手」、
（とは言っても業界自体あまり誰も知らないので、
大手の社名を言ってもほとんど誰も知らないけど・・・。）
と言われているところのやり方は、
消費者側が利益をこうむっている、
とはあまり思えない。

だから、みんながハッピーになっているとは思えない。

もちろんそれぞれ考え方はあるかと思うけど、
理念を感じない。

単純に、「なんでそういうことやってるんやろう・・・。」
っていつも疑問に思う。

高い費用、不可解な国内準備期間、カウンセラーの質・・・。

「海外留学」、とくに、自分たちがやっている、
「海外への大学・大学院留学」というのは、
もっと社会性があっていいものだと思う。

いや、社会性がないと成り立たない事業だと思う。

海外の大学や大学院へ行くことにより、
行った本人は日本では経験できない貴重な体験と
語学力、学位、精神的自立、などなど、多くのものを
得ることができる。苦労はするけど、後悔してる
長期留学経験者は見たことが無い。本人はハッピー。

行かせたご両親にとっては、自分の息子や娘さんが
そうやって大きくなった姿を見れることほど幸せな
ことはないんじゃないかな。またまたハッピー。

海外で本物の力を身につけた人が社会でその能力を
発揮すれば、企業や社会の発展にもつながる。
ここでもハッピー。

もちろん、それを後ろから支援できる自分たちは、
そういう貴重な経験・成長の過程に参加させて
もらえる。たまに生徒さんや親御さんから感謝される。
仕事してて、お客さまから感謝される仕事ほど、
やっててやりがいのあるものはないと思う。ここでもハッピー。
もちろん事業が成功すれば企業にとっても、働く社員の
人たちもハッピー。

もちろん、こんな短絡的に全てがうまくいくはずは
ないけど、少なくとも自分たちはこれに近いことは
やっていけていると思う。

だから大手のやり方には負けない自信がある。

というか、絶対負けてはいけないと思う。
誰かが、何かを変えないといけない業界だ。

もちろん、何にも力のない自分一人だけじゃ
何にもできない。自分の考え方に少しでも
賛同してくれる仲間をもっともっと増やしていきたい。

こんな、ことを本を読みながら思った日でしたー。

See Youです～。

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聞きにきてください！
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今日のうれし事

ベガルタが４節おわって、
得失点差で２位。
これは、J１復帰いけるやろうー。

去年みたいなブラジル人に
頼りっぱなしっていうシステムちゃうし。

行きたかったなあ、ホーム開幕戦。
すごい盛り上がりやったみたい。。。

気合いだあ～。