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こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~カリフォルニア編 また居候することに・・・~


~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
ネブラスカ州のどいなかから始まったアメリカでの挑戦。
そんなアメリカ留学も3年以上が過ぎようとしていた。
コロラド州の2年制コミュニティカレッジを無事卒業し、
その後アリゾナの4年制州立大学へ編入し、1年後に卒業。
そして、今度は、カリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”に
なるための大学院へ入学することになってしまった・・・。



<1994年8月なかごろのある日>


モントレー到着2日目。

住むところの見当がまだ

全くついてなかった・・・。

選択肢の少ない中で、家2軒周ったけど、

それも、

ちょー微妙やったし。。。

他にも数件、シェアメート募集してるところは

あったから、ま、とりあえず片っ端から

当たっていこうとは思ってた。


で、とりあえず、

学校側が何か情報持ってるかな、と思い、

Housing Officeへ行って見た。


感じのいいおばさん(?かな)と、

そのアシスタントみたいな学生っぽい

女の子が働いてた。

”May I help you?”

と聞くから、

”Most certainly!”

って、ことで、

早速、事情を話した。


おばさん曰く、

学校側も掲示してある以外の

これといった情報はなく、

その掲示板で募集してる人たちが

基本的にはほぼ全部、という

なんの前進にもならん情報しか

得られんかった。。。


ま、とりあえず、片っ端からあたっていこう、って

多少しょぼくれて帰ろうとしたら、

そのおばさんsaid、

”I know a student who can give you a sofa until you find a place to stay.”

ん?

学生知ってるって?

ソファー?

何なに、どういうこと?

って、感じで、

詳しく聞いたところ、

おばさんが知ってる学生で、

彼が住んでるアパートに、

短期間の間なら、

雑魚寝くらいさせてくれるやつがいるらしい。


”へぇー、とりあえず、

ざこねでも、ソファーでも何でもええわー。

とりあえず住むところが見つかるまで

住ませてもらえるんなら。”

ってことで、早速、その学生を紹介してもらった。


そいつの名前は、マイク。

英語教授法を勉強してる

この9月から2年生の男の人。

年はおれと同じくらいか、ちょっと向こうが上かな。

ぼくとつとした感じのアメリカ人やった。


で、おばさんから事情を話してもらったら、

”Sure.”

と二つ返事でOKもらって、

夕方くらいにそのアパートを

訪ねることになった。


で、その間に、おれは引き続き、

”住みか”探し。



もう2-3軒、まわった気がする。

何となくどういうところか覚えてるけど、

まあ、キッチンなかったり、

すでに先約があったり、で、

結局全部あかんかった。。。


で、その日の夕方。

マイクにもらった地図を片手に

車でそこに向かった。


学校から車で10分ほどの

高台にあるApartment Complexに

彼は住んでた。

共同で使えるプールがついてたり

結構ええとこやった。


で、マイクのアパートのドアベルを鳴らすと、

あいつが出てきた。

早速、家にいれてもらって、

”今日から家が見つかるまでしばらくお願いします・・・”

というあいさつをすませて、

リビングにあるソファーに座った。

”You can use this sofa that you are sitting on now.”
(今座ってるソファー使ってええから。)

ってことで、

このソファーがここしばらくおれの

”ベッド”

になることになる。


ルームメートがいてるんやけど、

その彼が、夏の間いないから、

部屋を使わすわけにはいかんけど、

そのルームメートの持ち物の

ソファーくらいなら使ってええから、ってことで、

住まわせてもらうことになった。


アリゾナでバリーさん家で

多国籍いそうろう合宿以来、

アメリカ滞在通算二度目の

いそうろう生活が始まった。



ま、でも、誰1人知り合いもおらんこの街で、

とりあえず寝るところを人の好意で確保できて、

ものごと、ほんまに何とかなるもんや。



そして、このソファー、ソファーベッドなんやけど、

そのルームメート、お金持ちのぼんぼんみたいで、

かなり高そうなソファーやった。。。

生地がつるつるのすべすべの生地で、

カシミアやったかなあ~、忘れたけど、

まあ、高価そうなソファーやった。


とりあえず、ちゃんとした住むところが決まるまでの

”いそうろう場所”を確保したことで、

多少ほっとしつつ、

肌触りのええ”お金持ちソファー”で

その日からお休みすることになったわけです。




お休みなさーい。




しかーし、


まさか、そんないそうろう宅に着いてそうそうの翌日、

この”お金持ちソファー”に

おれが、”穴”、をあけることになるとは夢にも思わず、

その日は、爆睡した・・・。


To Be Continued・・・・・。


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2007年11月30日(金)・12月1日(土)のうれし事

とうとう、
とうとう、
とうとう、

今年もあと1ヶ月になってしまった。
早すぎる。。。
この1年、おれは成長したんかなあ~。。。
と、最近、よく考える。。。

会社の成長のスピードはまだまだ上がってないから、
おれも大して成長してないような。。。

まだあと1ヶ月あるけど、
でも、ええ年やったとは思う。
色んな人との出会いがあったし、
いちお、会社も前には進んでるし。
色んな経験させてもらったし。

かなりよしとしよう。

でも、来年以降は
もっともっともっと飛躍の年にしたい。
いや、そうなるはずや。

それを信じて疑わずに、
今年の残り30日間を、
悔いなくがんばろうー。

しーゆーです。

 

コメント

Now I feel stupid. That's claeerd it up for me

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