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2006年08月07日

アメリカ留学で初めてのアメリカ人とのホームステイ!

アメリカ留学して2ヶ月以上。
本当に待ちに待ったアメリカ人宅での生活がスタートしました!

ホストファザーとホストマザー、小学生の女の子が二人と
迎えにきてくれた5歳の男の子が一人の5人家族。
全員白人!全員正真正銘のアメリカ人!全員英語ぺらぺら!

ほぼ初めて、アメリカ人の家の中に入って、
「これがアメリカ人の家かあ」みたいなちょっとした感動を覚えて、
アメリカ留学後、何もかもが結構初めての体験でしたね。

 靴をぬがない家
 じゅんたんばりの家
 オープンキッチン
 広いキッチン
 オーブンのあるキッチン
 でっかい犬(最初怖かったけど・・・)
 広いリビング
 アメリカ人との英語の会話(カタコトやけど)
 広い庭
 家の横にあるガレージとそこに付けてあるバスケットのゴール

なんか、ほんまに、「やっと、きたでえ、アメリカにい!!!」
みたいなすっごく新鮮な気分でした。

そして、アメリカ留学の最大の目的でもある、待ちに待った
「英語に囲まれる生活!」が始まった、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かと、思ったわけでした。

いや少なくとも、着いた最初のうちは、本当に歓迎されてました。
何しろ、そのステイ先も、外国人と住むのは全く初めての経験だった
ので(それが間違いのもとだったんですけどね・・・)、物珍しさもあり、
みんな興味津々って感じでした。

アメリカ人の子供は本当に人懐っこくて、
本当に、3人とも、おれと遊びたくてしょうがないって感じでした。
着いた初日は、それぞれの部屋に連れてかれて、それぞれが持っている、
おもちゃを1個づつ全部説明されて(もちろん何言ってるのかほとんど
わかんなかったですけどね)、全員の部屋に行って、全員の説明を
聞いたあとは、ネブラスカからバスで何時間もかけて着いたばっかだったんで、
ちょー疲れました。
でも、ほんまに、「人気者ってこういう状態を言うんやなあ」、ってかなり
いい気分でしたねえ。

英語のシャワーを浴び始めてるし、子供には好かれてるし、何となく
ホストファザーもマザーもよさそうな人やし、やっと、ようやく、渡米して
2ヶ月以上たって、ほんまにアメリカにきたあって感じでした。

かなり人気絶頂の時期でしたね、最初の1ヶ月くらいは。
「これ以上にハッピーな状態って、この先、アメリカ留学終わって、
生きていく上で、あるんかなあ・・・。もしかしたら、これがおれの
人生で一番幸せな時間なんかもなあ・・・。」
って、まじで何回か思ったことありました。

BUT !!!!!!! It did not last too long !!!!!!!!
でした。

続きはまた今度。

To Be Continued・・・・・・

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2006年8月5日~8月7日までのうれし事

6日の日曜日に説明会をやったんですが、いつも
手伝ってくれてる人達にまたお手伝いしてもらいました。
ほんまにありがたいです。この場を借りて、改めてお礼を。
ほんまにいつもありがとうです。
いつか近いうちにお返しせんとなあ、って思います。

今日7日に、前からお世話になってるお母さんが、アメリカの
高校留学から帰ってきた娘さんと一緒にカウンセリングに
きてくれました。高校2年生の女の子が、単身で、誰も知らない
アメリカの田舎に自分の意思で1年行って帰ってくるなんて、
ほんまにすごいなあ、って心から思いながら、話ししてました。
いや、ほんまにすごい意志の強さやって思って、感心してました。
今後の大学留学のお手伝いが少しでもできたらなあ、って
思います。

こんな感じの3日間でした。

今日地元宮城(ほんまの地元は金沢ですけど)の
仙台育英が1回戦を快勝しました!
亀田の判定は相変わらず世間を騒がしてるなあ。
ガッツさんがいうように、本人のためにならんと
おれも思うなあ。
長野の田中知事が負けました。地元じゃないから
5年間の功績はわかんないですけど、うーん、
もう1期やってほしかった。某党推薦の型どおりの
政治家ははっきりいって全員いらんと思う。
あつーーーーーーい政治家を本当に望みます!

2006年08月04日

アメリカ第2の街 ~コロラド州フォートコリンズ~

ほんとに何もない街ネブラスカ州クリートでの2ヶ月を終え、
このままでは英語がうまくならないと思い、飛行機の中で
たまたま知り合った同じ金沢出身の女の子に紹介された街
「コロラド州フォートコリンズ」、というところに移ることになりました。

そこでもまた、ほんとに色んな事が起きるんですけど・・・・。

もちろん本人はそんなことは全くわかっておらず、
ただ、先がまだ全く見えない、ながーい道のりを一歩一歩
ひたすら歩いていた、って感じでした。

フォートコリンズまでは、グレイハウンド、っていう全米中を
走っているバスで行きました。このグレイハウンドというのは、
「アメリカ版高速バス」、って感じのもので、とにかく安いです。
アメリカは高速料金なんてかからないですから、道路をどれだけ
走ってもほとんどただなんですよ。ですので、バス運賃もとにかく
安いです。まあ、逆言うと、グレイハウンドを利用する人達って
いうのは、低所得者層が大変多いので、女の子の一人旅には
お勧めできないですけど。日本の25倍もの広さを持つアメリカ
という国を男が一人で横断するにはもってこいの移動手段です。

この格安バスを使って、なんとかかんとかたどり着きました。
フォートコリンズに。

ここでは、例の金沢出身の女の子がホームステイをしていた
ホストファミリーに紹介してもらった別のファミリーとステイする
ことになってたわけなんですけど、遂に、夢にまでみた、
本当に念願の、待ちに待った、うきうきわくわくの、
「アメリカ人ファミリーとのホームステイ!!!」

が始まったわけです。

バス停にそこのホストマザーと一番下の5歳の男の子が
車で向かえに来てくれてたんですよね。結構、バスの中で
軽く緊張しながら、挨拶なんて言おうかな、とか
(といっても、大した英語もできないんですけど)、どんな人達
なんやろう、とか色々考えてましたね。

で、バス停で、いよいよ対面しました。ホストマザーは思ったより
若い人で、感じはよさそうな人で、男の子もちょーかわいくて、
会ったときは、ちょっとほっとしてたのを覚えてます。
家に向かう車の中でも、カタコトですけど、何とかホストマザーと
会話して、その頃は4月くらいだったんで、桜がちょっと咲いてて、
日本の花見の話しとかしました。桜見ながら日本では、酒飲んで
さわぐんですよ、みたいな。どこまで通じてたのかはわからんです
けど。でも、アメリカ来て2ヶ月経って初めて、アメリカ人と会話
らしい会話をしました。

「やっと、アメリカに来たなあ」と実感できて、ちょっとうれしくなってた
のを今でも覚えてます。

BUT !!!!!!!

実は、このホームステイが、自分のアメリカ留学の中でも、忘れたくても
忘れられない、ものすごく辛い体験になるとは、夢にも
思ってなかったですねえ・・・・。

To Be Continued・・・・・・

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7月21日~8月4日までのうれし事

色々報告はあるんですけど。

生徒さんがちょっと増えたり、地元の名のある校長先生とお話しさせて
もらったり、相変わらず色んな人と飲ませてもらったり、また新しい人達との
出会いとかがあったり、色々ですねえ。

まあ、その中でも特に印象に残ってるのは、福島の会津と東京で
事業をやってらっしゃる某IT系の会社の社長との会食は、いい刺激を
もらいましたね。その人はおれよりも全然若いんですけど、とにかく
頭が切れる。話ししても、本当にこっちの勉強不足で恥ずかしくなります。
そんな人からお声がかかって、何人かでランチしたんですけど、
ほんとに自分はまだまだまだまだまだまだまだまだまだやなあ、って
痛感しました。上を見るのは刺激になっていいです、ほんまに。

こんな感じです。

もうすぐ甲子園。石川県代表は金沢高校。1回戦は浦和学院。
やばいんちゃうかな・・・。宮城は仙台育英。1回戦は徳島商業。
ええ試合になるんちゃうかね。
楽天ただいま31勝。残り43試合。目指せ50勝!
一昨日の亀田の試合は、物議をかもしてるなあ。おれも正直負けたとは思った。
あのオヤジより、おれはやっぱアニマル浜口の方が好きやなあ。
あったかいから。