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こだわりのアメリカ留学ブログ ~やっと入寮、しかし・・・~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入したのだが・・・。



<1993年8月もおわりごろ>

お助けバリーさん一家との楽しくも&にぎやかな
「異文化交流いそうろう合宿」も終わり、
モネムとの出会いを経て、ようやく、
秋学期から入れる寮への入寮日が来た。

バリーさん、奥さん、4人の子供に、
いっぱいお礼を言って、入寮する寮に車で向かった。

相変わらず荷物を全部愛車Buickに載せ、
助手席にヒューゴを乗せてあげて、
それぞれの寮に向かった。

ヒューゴの寮はどこやったか忘れたけど、
おれの寮は、フラグスタッフで一番高いビルと
一目置かれていた、

”超高層ビル”の、しかも”最上階”に入寮した。

なんと、




7階立て。

低っ!

いちお、フラグスタッフをいちぼうできる眺めの部屋?

でもそんなの関係ねえ(小島よしおふう)。

まあ、それくらい、いなかの街やったってことなんですけど。

そんなこんなで入寮しました。


アメリカの大学の入寮日。

よく映画とかで見る風景。

いっぱい荷物もったアメリカ人が、
自分の部屋に荷物を運びいれる。
両親と一緒のやつもいる。
ルームメートとあいさつ。
握手。
ルームメートの友達たちとも
あいさつ&握手。

たくさんの新入生。
たくさんの新入生の両親。
たくさんの車。
たくさんの荷物。
たくさんの期待とたくさんの不安。

っていう感じの学園風景。

自分が入った寮の中もまさにそんな感じ。
たくさんの新入生や上級生でごった返してた。

そういう雰囲気の中に自分がいる、っていうことに
何となくほんのちょっとだけ違和感を感じつつ。。。

とにかく、自分の部屋の鍵をもらって、
部屋に向かった。

そういえば、アメリカに来て2年ちょっと。
初めてエレベーターに乗ったのがその時やったかも。

そして最上階ペントハウスの7階へ。

寮に入るときはいつもそうやけど、
ルームメートと会うまでは結構
どきどき感がある。

アメリカの地に初めて足を踏み入れた2年前も。
その時は、自己主張の強さ世界ベスト4のシリア人ドナルド。

そしてアリゾナに来た夏の時も。
その時は、ほんとはへーんな中国名のくせして”Eddie”を
名乗ってたなんちゃってEddieくん。

正直、そのどちらとも大して仲良くならんかった。

そして、今回は。。。

荷物を整理していると、
しばらくして、

”Hey”

という声が。

振りかえってみると、

白人が立っていた。

”I'm James.”(やったと思うんやけどなあ。。。)

そいつが、アメリカ来て2年ちょっと、
初めての”アメリカ人ルームメート”やった。

”Hi, I'm Katsushi.”

と、お互いあいさつして、
とりあえず荷物を二人とも
運び続けた。

荷物を運び終わって、
その後そいつと何話したかは
はっきりいってまったく覚えてない。

そうしてると、モネムから電話かかってきて、
二人でご飯食べ行くことになったんで、
モネムのアパートへ車で迎えに行って、
ご飯食べ行った。

あの合宿仲間のクエート人ハタムも
誘って3人で行った。

モネムとハタムは、同じアラビア人で、
実は専攻も同じMBAなので、
すでに顔見知りになってた。

モネムのアパートはモネム入れて合計4人での
シェアアパートで、大学のすぐ裏にあるアパート
やった。
(そのルームメートたちも結構変わってる人達やった。
その話しはまた後日機会があれば。)

で、3人で、ファミレスでご飯食べて、
それぞれを送っていって、
自分の部屋に戻った。

Jamesは、すっかり荷物が片付いていて、
テレビ見てた(ような気がする)。

で、何となく、おれも一緒にぼーっと
しばらくテレビ見てた。

何となく部屋を見渡したら、
部屋の隅に置いてある
水槽?っぽいものがふと目に入った。

黒い幕が全体にかけられてて、
水槽?っぽいものの下10cmくらいしか
見えんかったから、それが何なのか、
その時は全くわからんかったし、
まったく気にも止めてなかった。

で、その日はそのまま寝た。

しかし!


その水槽みたいなものの中身が実は
大問題になるなんてそんときは
夢にも思わずに。。。

うー・・・・・。
まさか、あの中身があんな・・・・・。

ということで、続きはまた明日。

ぐっどないと。
しーゆー。

To Be Continued・・・・・。


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2007年8月20日(月)・21日(火)のうれし事

うーん、もうすぐ甲子園がおわる。
甲子園が終わると夏が終わるっていう感じが毎年する。
日本は”夏”という季節に対して
特別な感情を持ってる気がする。
この間もこれっぽいこと書いたけど。
夏の甲子園、も、その特別な感情を作り出す
要因かもしれん。

日本に生まれてよかったなあ~、と思う瞬間。

”夏の甲子園”を見れること。

 

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