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こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~アメリカ2度目のGraduation! でもまだ12単位残ってる・・・~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、 無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制州立大学へ編入し、
やっとの思いで”卒業式”を向かえるまでにこぎつけたのだが・・・。



<1994年5月中ごろ>


とうとうSpring Semesterが終わった。

ふぅ~・・・、って感じで、

終わったときはほんまにほっとした。


あと12単位を残していたので、

まだ、完全に”終わった”わけじゃなかったけど、

大きな、そして、最後の関門、を突破したって感じやった。


完全に”先が”見えた。

”道”が見えた。

”卒業”っていう道が。


で、とりあえずオレゴン大学の大学院も受かってたから、

もうひとつのMontereyの結果待ちではあったけど、

卒業後の進路も、「半分」だけは決まってた。



アメリカの大学では、

通常5月と12月の年2回卒業式をする。

5月におわる春学期終わって卒業する学生が多いから、

5月の式の方が規模が圧倒的に大きいけど。


で、その時は5月。


って、ことは、



多田克士、



卒業式に出まーーーーーーーーーーーーーーす!!!!!



丁度その1年前。

コミュニティカレッジを卒業して、


”アメリカの卒業式”


に初めて出た。


よく、テレビとか映画とかで見る、

マントと帽子かぶって、

最後に、

空に向かって帽子を投げる、

あの、”アメリカの卒業式”に。


でも、その時は、

人数がそれほど多くなかったし、

帽子を投げた記憶もなく、

それほどの感動はなかった。。。

マントも帽子も青やったっていうのも、

何となく気に入らんかった。。。(笑)

勝手に、マントと帽子のイメージは、

「黒」って思ってたから。



で、今回。



州立の4年制大学の卒業式やから、

かなりの人数やった。

何人くらいいたんやろう~。

多分キャンパスで一番大きな講堂

みたいなとこでやった。


今度はマントも帽子も黒。



式の日は朝から、キャンパス内も騒然としてた。



卒業する本人たちもそうやけど、

そこはやっぱりアメリカ。


これは、”家族の一大イベント”


家族、親戚中が集まるから、

そりゃもう、

えらい車の数と人数やった。



おれもそうやけど、おれのまわりの留学生の

友達も、家族はきてなかったけど、

周りがたくさん卒業するから、やっぱりうれしかった。


親友モネムも、多国籍合宿をともにしたコロンビア人のヒューゴも、

日本にいたこともあるアメリカ人のティムも、

ハウスメートのシルビアも、

その他、友達になったいろーんなやつらが卒業した。


モネムもおれも、まだサマースクール残ってたから、

100%卒業したあ!、っていう気持ちじゃなかったけど、

あいつが式の前に、

”You will have a strong feeling that you have accomplished something after the ceremony is over.”
(式がおわったら、”おれも何か達成したんやなあ”って強く感じるよー。)

って言ってたのがすごく印象的で、

モネムは、ミネソタで1年前に大学をすでに卒業してて、

今回は、大学院の卒業式、やから、すでに大学を卒業してるから、

経験ずみやったから、大学を卒業する、っていうのがどういう感じか

よーくわかってた。


式の最中のことははっきりいってほとんど覚えてない。


ただ、自分の名前を、

卒業証書わたすときに名まえを読んでた

教授(かな?)が、

自分の名前を

ちゃんと発音でけんかったのを覚えてる。


そういえば、世界中から学生が来てて、

移民の集合体であるアメリカの式らしいなあって

思ったのは、

卒業証書を渡すときって、

名まえをマイクで呼ぶ人に、

自分の名前の発音を

発音記号(音声記号?)で紙に書いて、

渡すんやよね。

おれの場合は、ティムに書いてもらって、

渡したんやけど、

それでも、ちゃんと発音できてなかった。

ま、これもアメリカらしいな、って変に

納得しながら証書をもらった。



モネムとか、ハウスメートのシルビアとかと写真とったりして、

無事に式も終了~。


式が終わってから、


あいつに言われたからっていうのも、確かにあったと思うけど、


うーん、


”自分なりにがんばったなあ~。”


っていう、感慨はあった。


うん。


やっぱ、うれしかった。




よく、アメリカの大学は入るのは簡単やけど、

出るのは難しいといわれる。

で、それは事実やと思う。

でも、”難しい”というのは、

なにも、出れない、って意味じゃなくて、

出るまでにやることがたくさんあって大変、っていうこと。


こんなやつでもまがりなりにも、卒業(厳密にはもうちょっとやけど)

できたわけやから。

これから、”海外の短大とか大学とか大学院へ留学したい!”

って思ってる人は、ぜひ、がんばっていってもらいたい。



大変やけど、得るものは、言葉では言い表せないほどの価値がある。



以上。



さあ、あと12単位やー。。。


To Be Continued・・・・・。


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2007年11月11日() のうれし事

「ねこ鍋」がはやってるそうな。
これを、”え?!鍋?!”って思うやつは、
おくれてる。。。実際見たけど、かわいかった。
はやりの理由は癒されるかららしいけど。
まあ、萌え系の感覚もあるらしいけど。
癒し、って言われてずいぶん経つ気がするけど、
ここまでこの言葉が無くならないのは、
よっぽど疲れてるんやね、日本の人は。


1が4つならんでる今日は何かええことあるかな~。
今日は日曜やからたまには早めにかえろかな。

明日からまたがんばろうー!

 

コメント

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