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2008年02月16日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~カリフォルニア編 今度のルームメートは印象薄いタイ人~

 
~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
ネブラスカ州のどいなかから始まったアメリカでの挑戦。
そんなアメリカ留学も3年以上が過ぎようとしていた。
コロラド州の2年制コミュニティカレッジを無事卒業し、
その後アリゾナの4年制州立大学へ編入し、1年後に卒業。
そして、今度は、カリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”に
なるための大学院へ入学することになってしまった・・・。



<1994年10月ごろ>


モントレーに来てから早や2ヶ月くらいが過ぎたころ。

ここでその時にルームメートのことを簡単に。


そのころは、アメリカ人のおやじが持つ一軒家に

部屋を借りて住んでいた。

モントレーの街から車で15分くらいのところにある、

”ギャングの街”と恐れられていた

Seasideっていう街に。


(ま、ここに住んだのは結局最初の学期だけやったけど、

特にあぶない目にも一度も会わず。ギャングにも会わず。)



その家には部屋がもう一つあって、

そこにも、MIISに通っていた留学生が

住んでいた。


Ken、っていう名前の

タイ人。


今度のルームメートは

今までと違って、

いい意味でもそうじゃなくても、

あまり際立った印象は残ってない。。。


ちょー自己主張の激しいシリア人から始まり、

本当は変な本名なのに”エディ”を名乗るなんちゃってエディ、

二人部屋の寮で大蛇を飼っていた”蛇使いのJames、”

ほとんどベッドからでないおそらく世界一怠惰な学生のインディアン、

と、こうやって書きながら思い出しても、

自分の華麗なるルームメート遍歴の

濃さには正直引いてしまう。。。


そして今度の

タイ人のKenくん。



顔ははっきり覚えてるけど、

ほとんど全くこれといった

特徴も印象もない!


なので、今日はKenのことを題材にして

ブログを書こうと思ってはいるんやけど、

全く書くことが思い浮かばん。。。。(笑)


ただ、一つ言えることは、

こんなに何の印象も残ってないタイ人とさえも、

「仲良くなれなかった・・・」

(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)


もう、笑うしかない。


ここまで住む人間住む人間と

ことごとく、どうしても仲良くなれないのは、

やっぱりおれに問題があったんやろうか。。。


うーーーーーん・・・・・・、

異議あり!!!


言い訳させてもらえれば、

わがままと自己主張のかたまりのような中東から来たやつとか、

1日23時間40分くらいベッドでずーっとだらだらしてるネーティブアメリカンとか、

部屋に大蛇飼ってるアメ人とは、

やっぱ、どう考えても、

なかなか仲良くはなれんやろう・・・、

と思う。


まあ、こんな感じで、

モントレー来ても、

今一つルームメートには

恵まれない日々が続くのでしたー。


それにしても、

モントレーの朝の霧は毎朝すごかった。

でも、空気がひやっとして、

頭がきりっとする感じで、

その中を車で走っていくのは

気持ちよかった~。


(結局、Kenの話はほとんど思い出せず。。。)


しーゆー。


To Be Continued・・・・・・。


 ●diBecからのお知らせ●

今月2月は東京・仙台の2会場にて
高校生対象      「海外大学推薦入学制度」ガイダンス

大学・社会人対象   「海外大学編入・大学院進学」 ガイダンス
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開催します。
仙台          2月23日()  仙台駅前アエルビル5階   午後2時~
東京          2月24日(  プラットフォーム千代田        午後2時~
各回限定15組。ご予約はお早めに!
フリーダイヤル 0120-158-858                                            
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info@dibec.co.jp  URL: www.dibec.co.jp

留学に興味のある高校生・大学生・社会人の皆さん。
ぜひ参加下さい!


2008年2月11日(月)から17日(日)のうれし事


今週は色んなタイプの大学生と接する機会があった。

一つは某大学の大学生の就職模擬面接の指導に
行ったこと。うーん、色んな大学生がいてるなあ・・・、
ってやや不安を感じた(苦笑)。

もう一つは、某高校で、講演の講師をやったときの
運営スタッフおよび大学生ながら講師をやってた子たち。
こっちは、「へー、すげえ~。」って感心した。
大学生で、まだ若いのに、ほんまにちゃんとしてる。
そこらへんの中途半端な大人なんかより、
よっぽど社会に貢献できそう。
えらく感心した一日やった。


今月末からうちで働いてもらう、
先日バンクーバーから帰国した
ニュースタッフが顔見みせにきた。
ほんまに、一緒にがんばっていきたいと思う。


前にうちに通ってた生徒さんが
ひょっこり来てチョコもらった。
そういえば14日やったな、その日。
がんばってるみたいでうれしかった。


おれが予備校で受験英語を
ちょっと教えてたときの
生徒がひょっこり現れて
なんと大学合格の報告に来た。
2浪の末に第一志望に受かって、
いやー、ほんまによかった。
こうやって報告に来てくれるのがうれしいねえ。
去年も、そん時一緒に教えてた生徒が
報告に来たもんねえ。彼は1浪やったから
去年合格。今回は2浪やから今年合格。
教えてたのはほんまに短期間だけやったんに
こうやってわざわざ来てくれるっていうのが
うれしいです。

今日はこれから「24」のシーズン6の最後の3話を見る予定~。
明日は朝からジムいこ。

ほなまた~。

 

2008年02月10日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~カリフォルニア編 もう一つの通訳技術~


~このブログを通して伝えたい事~
私、多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
「英語」という壁に何度もぶち当たりながら、何度もへこみながら、
すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
そんなアメリカ留学も、無事コロラドの2年制コミュニティカレッジを卒業し、
次なるステップとなるアリゾナの4年制大学へ編入し、1年後に卒業。
そして今度はカリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”になるための
アメリカで唯一の大学院へ入学してしまったのだが・・・。



<1994年10月ごろ>



Consecutive Interpretation(逐次通訳)で

毎回苦労を重ねていたころ、

もう一つの違った通訳技術の授業が始まった。


その名も、”Sight Translation(視訳、という言うらしい).”


Translation、といは言うけど、

実際は、通訳技術、の一つ。


事前に原稿をもらい、それを見ながら、

英語の原稿なら日本語へ、

日本語の原稿なら英語へ、

スピーカーに合わせて、

訳して行く、という技術。


実際の、演説や、あるいはテレビのニュースなんかは、

こういった手法を取る場合が多い。


このクラスでは、演説者を立てる変わりに、

クラスの最初に原稿が配られ、

その原稿に人数分に区切った番号が

ふられていて、

逐次通訳のクラス同様、順番にあてていって、

先生およびみんなの前で、

あてられた番号の部分の訳をする、

という進め方。

逐次の場合は、

1-2分間スピーチを

”聴いて”訳をするのが、

Sight Translationの場合は、

当てられる前の1-2分間原稿を

”見て・読んで、”

わからない単語等を辞書とかでその間に引いて、

訳をする、という感じ。


逐次同様、大体1分半から2分間分くらいを

訳するので、

大体10センテンス前後くらいかな。

それを事前の1-2分ほどで、

頭の中でばーっと読んで、

主旨をつかんで、

それぞれの文章のどこで切るかを

区切っていって、

わかんない単語をさっと調べて、

という作業を短時間のうちにやらんとあかんから、

逐次の場合は、リスニング力、

Sightの場合は、リーディング力、

が試される。


これも、逐次のクラス同様、

いつあてられるかわかんないから、

ずーっと緊張の連続となる。。。


ただ、逐次に比べると、

実際の原稿が

”目の前”にあるから、

多少プレッシャーは少なかったかな。


ただ、このクラスを教えてたのが、

自分とはほんまにそりが合わなかった

この学部のヘッドだったので、

その分、プレッシャーがあったので、

(これは、他のみんな全員にも言えてたことやと思うけど(笑)

結局は、つらーいクラスではあったけど。。。(苦笑)


ただ、自分的には、

逐次よりかは、

このSight Translationのほうが

得意ではあったかな。

クラスの成績もそんなに悪くはなかったと思う。


ただ、扱うスピーチというか、題材が

結構難しい内容のものが多かったので、

特に政治とか経済関係が多かったかな、

内容的にはかなり難しかった。


いやあ~、しかし、

このMIISでのクラスは、

ほんまにどれもこれも、

プレッシャーとの闘いのようなものばっかりで、

ここまでのプレッシャーがほんまに必要なんやろうか、

って、いつも疑問やった・・・。


ただ、色んな意味で、

このカリフォルニアのMIISでの

2年間の大学院時代は、

その後の自分の考え方とか

生き方に対して、

かなりの影響を与えられた時間であったことは、

間違いない

(長井秀和風、って、さぶっ。どこいったんやろ長井。。。)。


ではまた。


To Be Continued・・・・・。


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留学に興味のある高校生・大学生・社会人のみなさん。
ぜひみなさんの大きな夢を聞かせてださい!


2008年2月7日(木)から10日(日)のうれし事


県内の県立高校で講演をやった。
題材は、「国際理解」、に関すること。
50人くらいおったかな。
ほんのすこーしでも英語や海外や留学や、
自分の将来とか夢とか目標みたいなものに
興味を持ってもらえたらうれしいかな。


かなりうれしかったこと。
この間、うちに通ってる生徒さんたちに、
「diBecがなかったら、ここにはいなかった」
「diBecがやってることには意味があると思う」
みたいなことを言われた。
ちょー、うれしかった。
これこそ、まさにうちがやりたいこと。
「1人でも多くの人に目標を持って前に進んでもらう」

今回、生徒さんたちに言われたことは
一生忘れないなー。


NHKドラマの、「フルスイング」にはまっている。
元プロ野球選手、打撃コーチで、高校教師に
”転職”した高畠さんの話し。
いやー、おもろい。まじで、号泣してまう。
土曜はフルスイング、日曜は篤姫、この2つだけで、
かなりのパワーをもらえる。


今日はこれから
アメリカン・ギャングスター、
を観にいくぞー。
リドリー・スコット監督で、
デンゼル・ワシントンと
ラッセル・クロウが共演という、
おれてきにはかなりの
期待度満点の映画。
おもろいとええなあー。

 

ほなまた~。

2008年02月05日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~カリフォルニア編 日英の通訳の先生は癒し系!~

 
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アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
ネブラスカ州のど田舎から始まったアメリカでの挑戦。
そんなアメリカ留学も3年以上が過ぎようとしていた。
コロラド州の2年制コミュニティカレッジを無事卒業し、
その後アリゾナの4年制州立大学へ編入し、1年後に卒業。
そして、今度は、カリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”に
なるための大学院へ入学することになってしまった・・・。



<1994年10月ごろ>


ものすごい恐いおばちゃん(笑)たちが多かった

MIISの先生たちの中で、

Consecutive Interpretation(逐次通訳) J to E(日本語から英語)

のクラスの先生は、

唯一といっていいほどの、

”癒し系”の先生やった。

韓国籍の先生で、

韓国語、英語、そして日本語をあやつる

Trilingualやった。



プロの通訳・翻訳者を養成するための

Masterプログラムを全米で唯一持っているMIISは、

学生の外国語への意識に関しては、

おそらく全米でも上位だと思う。

なので、bilingualどころか、

3ヶ国語、4ヶ国語を操る学生とか

先生がたまにいる。


この、韓国系の通訳の先生もそういった

”スーパーランゲージ系”の一人。


英語だけでもいっぱいいっぱいになってた

落ちこぼれ通訳のおれとは偉い違いやった。


多分、先生の中でも一番若かったんちゃうかな。

結構かわいかったし。


今、考えたら、もっと仲良くしとけばよかったなあ、

って思う。


ま、その先生だけじゃなくて、

他の先生ともやけど。


でも、とにかく余裕がなかった・・・(苦笑)。



ま、とにかく、そんな感じの癒し系の先生に

教えてもらってた、

Consecutive Interpretation(逐次通訳) J to E(日本語から英語)

のクラス。


これも、英日同様、

スピーチみたいなやつを1-2分聞いて、

先生がランダムにあてて、

みんなの前でやる、

という感じ。



このクラスは、

英語を聴いて、日本語にするよりかは、

多少プレッシャーがなかった。

英語はもちろん下手やったけど、


”聴いてることが理解できなくて、

通訳するとき何にも出てこない・・・”


という心配が少なくともないので、

とりあえず、下手なりの英語で

表現できるから、E→Jのクラスのように、

みんなガチガチのプレッシャーが

かかるようなことはなかった。


まあ、おれの場合、先生がちょっとかわいくて、

癒し系っていうのもあったけど。



基本的に、プロの通訳者も翻訳者も、


自分の第二言語から、

自分の母国語に訳する仕事、



の依頼が多い。


つまり、日本人であれば、

英語で書かれたものを日本語にする翻訳

もしくは

英語で言われたことを日本語にする通訳、

という仕事が圧倒的に多い。

もちろん例外はあるけれど。


自分がこの学校を何とか卒業して、

この後する仕事は、結構どっちもやったけど。

ま、この辺の話しは、この学校を卒業した後まで

ブログが進んだ時にまた詳しく書きます~。



”聴いた日本語を英語で表現するこのクラス。”


いやー、みんなの英語力が顕著に現れるクラスやった。

14人ほどいた同級生の、半分以上は、

日本の大学を出て、あるいは、日本で働いてて、

その後こっちへ来た人たちやったから、

読み書きは上手でも、

やっぱり”話す”のにはかなり苦労してた。


ま、でもその時すでに3年アメリカにいたおれも、

そんなに変わらんかったような。。。(あかんやろ、それ)


そんな感じで、

毎日いっぱいいっぱいになりながら、

授業を何とかこなしていく毎日でしたー。



ここカリフォルニア州モントレーも

秋の紅葉シーズンを迎えつつある10月を

すでに向えていた。


苦難のカリフォルニア時代は、

まだまだ続きま~す。


しーゆー。



To Be Continued ・・・・・・。


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2008年2月2日(土)から2月6日(水)のうれし事

ちょっといっぱいあるかも。


先月ちょっとした講師をやりにいった
高校の生徒さん二人がカウンセリングにきた。
多少自分の話しが役に立って、
海外留学っていう選択肢もあるんやー、って
気付いてもらえたよう。

こういった”気付き”を日本全国に広めていきたい!
これこそがうちのミッション!!!


恵方巻きを食べた。
うまかった。
豆も食べた。
恵まれますように~。


最近篤姫にはまっている。
NHKの。
うーん、宮崎あおいはともかく、
篤姫の奔放な生き方が
かなり興味深い。
泰造の大久保利通っていうのは
どうしても腑に落ちんけど。。。


今年に入ってようやく
ジム通いを多少規則的に
復活できつつある。
いやー、やっぱ気持ちええわー。


プロ野球キャンプイン!
目指せプレーオフ!
おれの知り合いの美容師さんが
ゴールデンルーキー長谷部の
髪を切った。ええなあ~。
おれもまー君あたりに英語でも
教えてあげたいな。


もうすぐスーパーチューズデーの
結果が出る。
さて、どっちに転ぶか。。。
オバマ優勢かなー。


4月から入る新しいオフィスの
構想を練ってる。
お金はないけど(笑)、
センスのいいオフィスにしたいなあー。


ナルトがやばい。。。
イタチとサスケがあ・・・・・・・・。

んな感じかな。

ほなまた!

 

2008年02月01日

こだわりのアメリカ大学留学ブログ ~カリフォルニア編 ど緊張の逐次通訳初日!~


 ~このブログを通して伝えたい事~
私、 多田克士は、25歳になる直前に、
「たった1回の人生。悔いの無いように生きたい!」
との思いから、英語もろくにできないままアメリカ留学を決意。
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すこーしづつ前へ進んで行った。

英語もできず、これといって取り柄もないようなこんな人間が、
アメリカの大学、大学院を卒業し、通訳にまでなってしまった。
そして約2年前に留学ベンチャーを起業。
「夢や目標は実現できる!」ことを身をもって体験した自分の経験を通し、
「人には無限の可能性がある」、ことを一人でも多くの人に伝えたい。

~前回までのあらすじ~
ネブラスカ州のどいなかから始まったアメリカでの挑戦。
そんなアメリカ留学も3年以上が過ぎようとしていた。
コロラド州の2年制コミュニティカレッジを無事卒業し、
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そして、今度は、カリフォルニア州にある”プロの通訳・翻訳者”に
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<1994年9月の秋> 


ひさびさの留学ブログ。


そんなわけで、

MIISでの授業初日~。

今後2年間かなり苦渋をなめさせられる

Consecutive Interpretation E to J
(逐次通訳 英語→日本語)


ま、クラス初日はどんなクラスかもわからんかったから、

授業の前はそんなに緊張もしてなかったんやけど、

ま、行きました~、クラスへ。


先生は、日本人のプロの通訳の女の先生。

クラスにはうちら1年生が14人(くらいやったような。。。)

各授業2時間。


あ、そういえば、MIISでの授業は、

1コマぜんぶ2時間。


大学院のクラスってそんな長さなんかなー、どこも。



で、まず、簡単に先生の自己紹介があって、

早速クラスが始まった。


前にもちょっと書いたけど、

逐次通訳ってどんな通訳かっていうと、

スピーカーが1-2分しゃべって、

それを通訳者が通訳して、

またスピーカーがしゃべって、

それを通訳して、

っていう、やり方。


聞くと、そんなに難しそうやないかもやけど、

やると、いやー、これがまた、かなりの

難儀なものやった。


特に、わかんない単語が出てきたり、

スピーカーが何言ってるかわかんないと、

もおう、

パニック!!!

ですわ。


で、クラスが始まった。


どんな風にやってたかっていうと、

先生が、英語のスピーチとかの

テープを流して、

それを生徒が聴いて、ノートとかをとって、

で、ランダムに

先生が生徒をあてて、

あてられた人は、

前の演題みたいなとこに出てきて、

その部分を通訳する、

っていうやり方。


先生の前でやるから、もちろんそのプレッシャーもあるけど、

それと同じくらいか、

あるいはそれ以上に、

同僚からもチェックされるという、

”Peer Pressure”

があるわけですよ。


まあ、先生・生徒の両方から攻められる、

みたいな。。。


初日のクラスのことは結構覚えてるなあ~。


スピーチの内容は、細かくは覚えてないけど、

なんか日本とアメリカの政治のことに関する

スピーチやったような気がする。



で、一人づつランダムに当てられ始めた。。。


このランダム感が、ほんままじ

緊張感をあおる。。。

いつ当てられるかわからんわけやから。

1番最初にあてられたら、あとの残りの2時間は、

もう、

ぼぉーーーー、

としてられるんやけど、

最後まで当たらんかったら

悲惨やね。


2時間緊張しっぱなし。



みんな、第1回目の逐次通訳のクラスってこともあり、

かなり緊張してて、

かなりつっかえたり、

何を言ってるかよくわかんなかったり、

かなりの苦労をしながら

何とかかんとかこなしていた。


で、何番目か忘れたけど、

「はい、それじゃ、○○さん」

と、女の子が当てられた。


演題に立って、

最初の1、2文を訳したところで、

ぴたっ

って止まってしまった。


もう、頭の中真っ白やったんやろなあー。。。


1回止まったら、

もう、なかなか言葉が口から出ない。。。


パニック状態。。。


チクタクチクタク。


時計の針の音だけが、

教室に静かに響く。。。


聴いてるおれらも

その子からの緊張感が伝わってきて、

うー・・・・・、

みんなにもより一層緊張感が走る。。。



で、1-2分ほど経ったところで、

みかねた先生が、

「はい、それじゃ、多田さん」



ええええええええええええええええええええええええええ



「ここで、おれかよーーー???」


ってことで、

いきなりのピンチヒッター。

しかも、テープ聴いてから、

すでに数分経ってるし、

その女の子がパニックってるのを

かわいそうになあ~、って

人ごとみたいに見てたから、

かなりもうスピーチの内容は忘れてたような。


でも、とにかく、当てられたから、

自分が覚えてることを

全部訳して、

何とか乗り切った。

乗り切ったっていっても、

100%のうち、60%くらいしか

できてなかったと思うけど。


その女の子はそのあと、

泣いてましたねえ~。


ま、こんな感じの

緊張感まんたんのクラスです。


これをこれから2年間やるわけですねー。


色んな意味でいい経験をした

2年間が本格的にこれから

始まるのでしたあー。


ほなまた。


しーゆー。


To Be Continued・・・・・。


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2008年1月26日(土)から2月1日(金)のうれし事

いやー、今週1週間も色々あったー。
でもその中でも、最近あった一番大きな出来事を。

今後のdiBecを占う意味でも大きな出来事が、
設立丁度2年の1月23日に起こった!
1月23日にこうなるというのも何かの運命なんやろう。

仙台駅前のアエル8階への入居がとうとう決まった!
ようやく仙台市から入居承認がおりた!!!

起業育成室、という名前のフロアやけど、
今まで入居してた企業も現在入居してる企業も
どこもそれなりに業績を上げているところばかりで、
うちみたいなまだまだこれからのところにとっては
ハードルが高かった。

でも、何でか受かってしまった。

受かったからには、
大きな責任があるわけで、
かなりの刺激とプレッシャーと責任とやりがいと、
色んな感情が入り混じった感じ。

でも、これでやっと、スタート地点にたどりついたかなって感じ。

契約は3年なので、
丁度この3年が勝負と思っていた我社にとっては
大きなチャンスだ。

いやーーーー、
がんばるぞーーーーー!!!!!

ますますプレッシャーと大きなやりがいを
感じながら、一歩一歩前に進んでいきたい。

改めて、
今年の所信表明でしたあ~。

やるぞーーーーーーーーー by  ただ。